- 油を穴にいっぱいに入れます。
- 油はラードを使います。
- サラダ油はならし焼きには不適当です。カスが出やすいので焦げつきの原因となります。
- 弱火で、1時間ほどたきます。
- 強火で焼くと、油が焦げますので、必ず弱火にして下さい。
- 油をしみこませるのが目的ですので、油が蒸発したら、都度補充します。
- 終わったら余分な油は捨てます。
- ならし焼きをします。
- 練習を兼ねたならし焼きをします。
- 油を多めに引き、鉄板は十分に熱した状態で、粉を入れます。
(鉄板の温度が低いとくっつきます。) - 柔らかい粉(特に、山芋を混ぜたもの)は、くっつきやすいので、ならし焼きの当初は小麦粉を硬めにといたものにし、出来たものは捨てます。
(山芋などは避けて下さい。) - 充分に鍋がなれてから、順次、本来の硬さにあわせていきます。
- 本番です。
- ラードはにおいが強いためサラダ油を使いますが、サラダ油はコゲが出やすいので、定期的に穴を掃除します。
■ならす途中でくっついてしまったら
- 一度焦げ付かせると同じところが何度でも焦げ付きます。
- まず焦げを完全に取り除いてから、上記の手順を1からやり直します。