(↓中央の三角印を押してください)
- 準備するもの
- 銅板が完全に浸かる大きさのステンレス鍋(蓋付き)
- 上記のステンレス鍋を火にかけるためのガスコンロ
- 苛性ソーダ(薬局で購入します-身分証明書が必要です)
- 大きなペンチなど銅板を鍋から引き上げられるもの
- 水
- 手順
- ステンレス鍋に水を入れガスコンロで50℃ぐらいまで温めます。
- 鍋に銅鍋を浸けます。
- 苛性ソーダを入れ蓋をします。
(苛性ソーダは、水10リットルに対し250グラム程度の割合で投入します) - そのまま鍋を火にかけて30分から1時間程度置いておきます。
(沸騰すると危険ですので沸騰しないように火加減を調整します) - 蓋を開け、銅鍋を引き上げてみます。
銅鍋に付着した焦げが自然に剥がれ落ちるようになっていたら銅鍋を引き上げます。 - 焦げが残ったままなら、蓋をしてもうしばらく火にかけておきます。
- 引き上げた銅鍋は、水できれいにゆすいだ後、中性洗剤とスポンジなどを使ってきれいに洗います。
- 油分が無くなりましたので、一からならし焼きをして終了です。
■注意事項
- 苛性ソーダは劇薬です。素手に付かないよう気を付けてください。
- 鍋から発生する蒸気も人体に影響があります。必ず屋外など換気の良いところで行ってください。