銅板のならし方
(動画)で手順をご覧いただけます
(↓中央の三角印を押してください)
- まず、銅板を空焼きします。
- 火加減は中火にします。
- 油は後で塗りますのでこの時点では必要ありません。
- 銅板の色が変わっていきますが、しばらく放置します。
- 銅板全体が灰色になったら、いったん火を止めます。
- 銅板全体にラードをたっぷりと塗ります。
- 油はラードを使います。
- サラダ油はならし焼きには不適当です。カスが出やすいので焦げつきの原因となります。
- 中火で、2~30分程度銅板を焼きます。
- 油を焦がさない程度に、火加減を調整して下さい。
- 途中油が減ってきたら、十分に補充します。
- ならし焼きをします。
- 練習を兼ねたならし焼きをします。
- 最初は特に油を多めに塗ります。
- 柔らかい粉(特に、山芋を混ぜたもの)は、くっつきやすいので、ならし焼きの当初は小麦粉を硬めにといたものにし、出来たものは捨てます。
(山芋などは避けて下さい。) - 充分に鍋がなれてから、順次、本来の硬さにあわせていきます。
- 本番です。
- ラードはにおいが強いためサラダ油を使いますが、サラダ油はコゲが出やすいので、定期的に穴を掃除します。
■ならす途中でくっついてしまったら
- 一度焦げ付かせると同じところが何度でも焦げ付きます。
- まず焦げを完全に取り除いてから、上記の手順を1からやり直します。